オンカジで利益を上げるためには、「徹底的な損切り」が大切です。
損切りというのは、口で言うのは簡単ですが、実行するのは中々難しいもの。
ほとんどの方は、損切りができずに資金を溶かしていきます。
ただ、これではオンカジの世界で生き残ることはできませんし、楽しくプレイすることもできません。
そこでこの記事では、オンカジにおいて上手に損切りをするためのコツについて詳しく解説していきます。
目次
オンカジで損切りができないとどうなる?
まずは、オンカジで損切りができないとどうなってしまうのか、ということについて詳しく解説していきます。
負け額がとんでもないことになる
オンカジで損切りが行えないと、負け額がとんでもないことになります。
オンカジは、一撃で数百万円、数千万円あるいはそれ以上の利益が見込める一方で、資金配分を間違えると多額の損失を出す可能性があるのです。
中には、オンカジで人生が狂ってしまった方もいますので、このようなトラブルを避け、楽しくオンカジをプレイしていくためにも「損切り」を上手に行っていかなければなりません。
トータルで見るとほぼ確実に負ける
オンカジなどのギャンブルは、胴元が儲かるようにできています。
オンカジはペイアウト率が高い分、
「勝てる!」
と過信してしまいやすいのですが、損切りを一切行わない場合、トータルで見るとほぼ確実に負けます。
ペイアウト率が高いため、勝ちやすいことには変わりがありませんが、ここに感情が入ってきてしまうと地獄に突き落とされることになりますので、損切りを徹底していかなければならないのです。
オンカジの適切な損切りタイミングは?
オンカジの適切な損切りタイミングについては、明確なルールがあるわけではありません。
・資金の3/1を下回ったら損切り
・資金の10%を下回ったら損切り
と言われることもありますが、これらはあくまでも「目安」となりますので、損切りのタイミングについては自己資金や自分の性格に合わせて柔軟に変更していく必要があります。
感情に流されずに損切りを行うコツ
では次に、感情に流されずに損切りを行うためのコツについて、詳しく見ていきましょう。
ベット額を決める
冒頭でも解説したように、損切りをすると口で言うのは簡単ですが、実行に移すのはそう簡単なことではありません。
損切りができずに苦しんでいる方は、損切り云々の前にベット額を決めてしまうのがおすすめです。
ベット額をあらかじめ決めておき、それを徹底的に守ってプレイしていくことによって、大きな損失が出る可能性を下げられるようになります。
目安としては、準資金の1%未満をベット額に設定するのがおすすめです。
例えば、500ドルの資金がある場合は、500ドルの1%未満、つまり5ドル以下をベット額として設定しましょう。
波に乗っている時は、
「もうちょっと掛け金を増やそうかな」
と考えてしまいやすいですが、これをやると資金を一気に溶かしてしまう可能性が高くなります。
「準資金の1%未満」
と決めたのであれば、資金が大幅に増えるまではその金額を変えず、自分で決めたベット金額ルールを遵守してプレイするようにしましょう。
損切りルールを決める
損切りを徹底して行っていくためには、損切りルールを決めることが大切です。
明確な損切りルールがないと、
「まだ挽回できる」
「もしかしたら逆転勝利があるかもしれない」
と、ずるずるプレイし続けることになります。
はっきり言ってしまいますが、自分の負けを認めることができず、ずるずるとプレイし続ける方は、ほぼ間違いなく「養分」と化していきますので、
・資金の3/1を下回ったら損切り
・資金の10%を下回ったら損切り
というようなルールを設定し、感情を捨ててプレイすることが大切です。
余計な資金を入金しない
損切りが苦手な方は、余計な資金を入金せず、最低限の資金で勝負することをおすすめします。
そうすることによって、万が一損切りができなくても大きな損失を防げるようになりますし、プレッシャーを感じることなく楽しめるようになるでしょう。
オンカジでは、軍資金が多ければ多いほど有利になりますが、その分損失額も大きくなりやすいため、初心者は少額から始めてみることをおすすめします。
長期視点を持つ
損切りができない方は、短期的な収益ではなく、長期的な収益に目を向けてみましょう。
ギャンブルや投資の世界において重要視されるのは、
・1日ごとの収益
・数週間ごとの収益
・1か月ごとの収益
ではなく、トータルの収益です。
短期間の収益に目がくらんでしまうと、自分の負けを認められなくなってしまいますので、損切りができなくなるのです。
遊びや娯楽ではなく、副業やビジネスとしてオンカジに挑戦していきたいと考えている方は、短期目線ではなく長期目線を持って冷静にプレイしていきましょう。
まとめ
オンカジで勝つためには、損切りが重要です。
損切りや資金管理のスキルが低い場合、どれだけ運が良くても、質の高い攻略法を理解していたとしても利益を出すことができなくなります。
とはいえ、損切りは自分との闘いになりますので、頭では損切りをするべきだとわかっていても、行動に移せない方が非常に多いです。
そのような方は、今回紹介したコツを参考にしながら、自分の感情を上手にコントロールしたうえで損切りを行っていきましょう。