バカラの必勝法と呼ばれる攻略法はオンラインカジノを含むギャンブル全般に利用できる資金管理の方法からバカラ特有の方法まで多岐に渡ります。
効果のある必勝法を利用していくことでバカラの勝率を上げていくことは可能です。
バカラで稼ぐ為に頭に入れておきたい必勝法を究めてみてはいかがでしょうか。
この記事ではバカラに活用できる必勝法を惜しみなく解説します。
目次
バカラ必勝法
一見、運任せのゲームに見えるバカラ、必勝法を使い運だけに左右されず、勝ちを積み上げることができます。
まずはバカラというゲーム特有の必勝法を確認していきましょう。
罫線（出目表）
バカラの罫線
バカラゲームの流れを読むのに必要不可欠なのが罫線です。
罫線はゲームの履歴が記録された出目表の事で、この記録を元に次にプレイヤーが来るのか、バンカーが来るのかを予想していきます。
バンカーが勝てば「○」、プレイヤーが勝てば「○」、引き分けの場合「／」で記録します。
罫線は大きく4種類が存在します。
- 大路（ダイロ）
- 大眼仔（ダイガンチャイ）
- 小路（シュウロ）
- 甲由路（カッチャロ）
オンラインカジノのライブバカラに限って言えば、ゲームの結果に必ず偏りが生じます。
この片寄りを罫線から読み解くことができます。
初心者の場合はまず大路（ダイロ）の見方から覚えるとスムーズでしょう。
バカラのルール - 罫線 - 出目表の見方と種類を攻略
ギャンブルの波
バカラでは前述の通りカードの偏りによって連続した側の勝利が続いたり不規則な流れが発生します。
ギャンブルの波
この流れは、ギャンブルの波とも呼ばれ、勝敗を記録したバカラの罫線から読むことができます。
罫線が読めればギャンブルの波を把握できて、結果的として勝率は上がります。
上記の罫線かたギャンブルの波を予想すると直近の罫線では、プレイヤーが6連勝した後、バンカーと続いています。
この場合、1つ前の罫線を見ると、バンカーとなっていますので、次はバンカーが来る事が予測されますが、数ゲーム見送ってからの罫線から予測してもいいでしょう。
カウンティング
ブラックジャックの必勝法としても有名なカウンティングですが、バカラの必勝法としても有効とされています。
理由としては、前述しました様にライブバカラではゲーム結果に偏りがある為です。
この必勝法のやり方としては、配られたカードをメモなどに記録していき、次に来るカードを予測します。
バカラでは、使用したカードを再びシューの中に戻しません。既に場に出たカードを記録しておけば、シューの中にあるカードを、ある程度は予想できたりします。
カジノ側もカウンティング対策として、シューの中のカードが半分以下になると新しいデッキに入れ替えますが、
シューの中のカードは偏る事がある為、対策として完璧とは言えません。
プレイヤー・バンカーどちらが有利なのかを記録から次の様に読んでいきます。
- プレイヤーが有利
1(A)～4のカードが多く出されていた場合 - バンカーが有利
6～13(K)のカードが多く出されていた場合
バカラのカウンティングの詳細はこちらの関連記事
確率からみるバカラの必勝法
サイドベットを除くとバカラの賭け方は以下の３つです。
- プレイヤー勝利の確率44.62％
- バンカーの勝利の確率45.86％
- タイ（引き分け）になる確率9.52％
僅かですが、バンカーが有利です。
他の必勝法を試すときにもこの確率も前提に考える様にしましょう。
資金管理を行う、バカラの必勝法
資金管理（チップ管理）を行うバカラの必勝法です。ベットの仕方を調整することで資金の減りを防いだり、賞金を増やしたりする方法です。
資金管理に関する方法は数多く存在しますが、その中でも取り組みやすい必勝法を6つご紹介します。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は１ラウンドごとに負けた場合はベット額を倍にしていく方法です。
この必勝法の大きな特徴は１回の勝利でこれまで負けた金額を一度に取り戻せます。
マーチンゲール法
マーチンゲール法のメリット
- ベットの仕方が非常に簡単なので初心者の方でも迷わず実践できる。
- １度の勝利でこれまで負けた金額を一気に取り戻せる
マーチンゲール法のデメリット
- 負けが連続するとマイナス金額も大きくなるため、ある程度まとまった資金が必要。
- ゲームの最大ベット額の制限に注意する必要がある。
パーレー法（逆マーチンゲール法）
パーレー法は勝利したラウンドの次の回のベット額を倍にする方法で逆マーチンゲール法とも呼ばれる必勝法です。
負けてしまった場合はベット額をリセットします。
勝った場合は利益が増えていくのでローリスク・ミドルリターンな方法と言えます。
パーレー法
パーレー法のメリット
- 時間をかけずに利益を上げることができる。
- 勝つほどに資金が増えていく。
パーレー法のデメリット
- １度負けると資金が減る。
ピラミッド法（ダランベール法）
ピラミッド法は１単位のベット額を決め、負けたら１単位増やし、勝った場合は１単位減らす必勝法です。
この方法はローリスクローリターンな戦法で、勝率が1/2で配当が２倍のゲームに利用できるので、
バカラの場合はプレイヤー・バンカーのベットに使用できます。
ピラミッド法（ダランベール法）
ピラミッド法のメリット
- 賭け金の増え方が穏やか。
- 損益も振れ幅も少ないので長くゲームが楽しめる。
- 負けが続いてもプラスが出しやすい。
ピラミッド法のデメリット
- 「勝ち」「負け」が交互に続くとプラスが出にくい。
- 大きくプラスを出すことができない。
グッドマン法
グッドマン法は勝つたびにベット額を1倍・2倍・3倍・5倍と増やしていく必勝法です。
連勝でプラス額を伸ばせる上に負けた場合のマイナスも低く、ローリスクミドルリターンな方法です。
連勝が続いた場合のベット額はMAX５倍までで、負けた場合は１倍にリセットします。
グッドマン法
グッドマン法のメリット
- 大きなマイナスが出にくい
- ベット額の増加も比較的緩やか
- 連勝数によっては連敗してもプラスが出る
グッドマン法のデメリット
- 大きいプラスが出にくい
- 「勝ち」と「負け」が交互に続くとプラスが出ない。
バーネット法
バーネット法はグッドマン法と似ていてベット額を勝利の度に１倍・３倍・２倍・６倍の順で増やしていくバカラの必勝法です。
連勝でプラスを伸ばしやすく、負けた場合のマイナスも抑えられます。
バーネット法
バーネット法のメリット
- 大きなマイナスが出にくい
- ベット額の増え方が穏やか
- 連勝数によっては連敗してもプラスになる。
バーネット法のデメリット
- 大きなプラスを出しにくい
- 「勝ち」と「負け」が交互に続くとプラスが出ない。
ハーフストップ法
ハーフストップ法は目標とする額を決めて、資金が目標額の半分になったらプレイを止める必勝法です。
※この方法は既に獲得した配当を基に使う方法です。
例）資金100・目標100の場合、50を下回ったらプレイをストップします。
| ゲーム回数 | ベット額 | 勝敗 | 収支 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | $10 | 勝ち | $210 |
| 2回目 | $20 | 勝ち | $230 |
| 3回目 | $10 | 負け | $220 |
| 4回目 | $20 | 負け | $200 |
| 5回目 | $20 | 勝ち | $220 |
| 6回目 | $40 | 負け | $180 |
| 7回目 | $30 | 負け | $150 |
ハーフストップ法のメリット
- ゲームプレイの目標が明確になる
- バカラ以外のゲームにも利用できる
- 大きなマイナスを防ぐことができる
ハーフストップ法のデメリット
- 一旦、目標利益額までプラスにもっていく必要がある。
- 欲を抑える忍耐力が必要
バカラ必勝法まとめ
バカラの必勝法について初心者の方でも取り組みやすい方法をご紹介しました。
- 罫線
- カウンティング
- 確率の考慮
- 資金管理
大きくこの4つのポイントを押さえてバカラの勝率を上げていき、上手に稼いでいきましょう。
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