
海外のカジノをスマホやパソコンから楽しめるオンラインカジノは本場のカジノの臨場感を楽しめる事から注目を集めています。
実際のお金を賭けることができるので、勝って賞金を獲得できれば実際に出金することができます。
中でもプレイの方法が分かりやすいスロットやディーラーとライブ中継でプレイできるライブカジノが特に人気です。
また、初めての方には入金不要ボーナスと呼ばれる、無料登録するだけで付与されるカジノチップがありますので、
お金をかけなくてもカジノを試すことができます。
今回はそんなオンラインカジノの仕組みをみていきましょう。
目次
オンラインカジノの仕組み

オンラインカジノ仕組みの相関図
オンラインカジノはそれぞれの役割を持つ複数の会社や機関の連携を基に運営されています。
プレイヤーが登録しアクセスするオンラインカジノサイトは場所を提供します。
ゲームをオンラインカジノに配信するのがゲームプロバイダ(ソフトウェア会社)。
入金や出金などの決済を行う、決済代行会社。
運営ライセンスを発行する、カジノ合法国の政府や国。
ゲームプロバイダーとオンラインカジノサイトを審査・監視をする第三者機関。
- オンラインカジノサイト(場所を提供)
- ゲームプロバイダ(ゲームを提供)
- 決済代行会社(入出金を担当)
- 政府や国(ライセンスを発行)
- 第三者機関(不正が無いかを監視)
これら6つの会社や機関が私たちがオンラインカジノでプレイするのに関わっています。
オンラインカジノサイトの運営者
オンラインカジノの運営元、いわゆる胴元はどこなのか?という話です。
パチンコやパチスロならお店、競馬や競艇、競輪などは公営ギャンブルと言われるように、JRAなど税金から流れた資金を元に運営されている団体がその役割を果たします。
オンラインカジノサイトの場合は海外の大手企業が運営しています。
スポーツ選手などがイメージキャラクターになっている場合もあります。
※写真はベラジョン無料版イメージ
オンラインカジノ運営の仕組み
ゲームプロバイダー(ソフトウェア会社)
カジノゲームを制作しオンラインカジノにゲームを供給します。
別々のオンラインカジノでも同じゲームがプレイできるのはプロバイダーが様々なサイトへのゲーム配信を行っている為です。
ライセンス発行国や政府
カジノ合法国ではオンラインカジノに対して運営許可証(ライセンス)を発行しています。
ユーザー保護や不正や犯罪の防止を目的としていて、取得時の審査や運営中の監査を行います。
第三者機関(監査機関)
国や政府とは別に第三者機関がオンラインカジノサイトとゲームプロバイダーの監視を行っています。
ゲームの確率に大きく関わる乱数発生器に不正がないかを常にチェックしています。
決済代行会社
広い意味でとらえると銀行やクレジットカード会社ですが、この他にも電子決済サービスなど様々な会社がプレイヤーとオンラインカジノのお金の受け渡しをサポートしています。
運営を含めて5つの会社や機関がオンラインカジノの仕組みに関わっています。
仕組みから見る安全性
プレイヤーがオンラインカジノにプレイ・課金をして、そこに払い出しがあるだけではありません。
運営においては監査が必要であり、そもそもの運営許可についてはライセンス発行国からの許可が必要となります。
またライセンス・許可証発行ということは、そこに対してライセンス料金や税金も発生してます。
ただ単にユーザーとオンラインカジノだけの関係でなく、運営監査がある点は安心といえます。
またゲームを供給するプロバイダーに対しても不正が無いように第三者機関が目を光らせています。
ライセンスについて
ライセンスは様々ありますが、プレイするにあたって信頼度が高い国から発行されているライセンスをオンラインカジノが取得していることも重要なポイントです。
MGA マルタゲーミング委員会(マルタ共和国)
マルタ共和国発行。取得難易度が高く、信頼度も高い。
MGAライセンスのカジノ
キュラソーライセンス(オランダ領)
キュラソーはオランダ領の島です。業界での有名度は高く、信用されているライセンスの一つです。
キュラソーライセンスのカジノ
ジブラルタルライセンス(イギリス領)
審査が非常に厳しく、取得したオンラインカジノは一流といえるのではないでしょうか。水準が高い運営会社に発行されております。
ジブラルタルライセンスのカジノ
まとめ
仕組みはプレイヤー対オンラインカジノという単純な構図ではなくユーザー保護・犯罪防止を実現するため様々な機関や会社が携わっています。
オンラインカジノの仕組みを知ることでより安心してプレイできるでしょう。