
ファンタン(番攤)は中国の広東省で流行していたゲームですが、オンラインカジノでもプレイする事ができます。
目次
ファンタン(番攤)のルール
ファンタン(番攤)で使用する道具とルールの概要
ファンタンで使用する道具は正方形のテーブルと100個以上の白いボタン、金属製のお椀、ボタンを区分けする竹製の細いヘラです。
ボタンの山に金属製のお椀をかぶせ、お椀の中に入ったボタンの数を4で割ったときの余りが0から3のいくつになるかを当てるゲームです。
ファンタン(番攤)のゲームの流れ
※ゲームプロバイダーによっては表記やレイアウトなどが変わっている場合もあります。
①ディーラーがボタンの山にお碗を被せます。
テーブル卓の上に置いてあるボタンの山の上にディーラーが金属製のお椀を被せて、中のボタンを掬い取ります。
そのあとボタンを取り出し、ボタンの山から引き離して中のボタンが出てこないようにお椀を被せた状態にしておきます。
②賭けたい場所にチップを置きます。
次に、プレイヤーがお椀の中のすべてのボタンを4個ずつ区切った際に最後にいくつ余るかを予測します。
お碗の中に入ったボタンの数を4で割った余りが0個~3個のどれかを、1~4(余りが0個は4の枠にベットします)の数字が表示されたテーブルの上にチップをベットします。
③ディーラーがボタンを4個ずつ並べていきます。
すべて賭け終わったら、ディーラーはお椀を開けて中のボタンを4個ずつ、竹のヘラで区切って分けていきます。
ボタンを4個ずつ並べていき、最後には1〜4個のボタンが余ることになります。プレイヤーはこの余ったボタンの数を当てます。
④最後に残ったボタンの数によって勝敗が決定します。
最後に残ったボタンの数が賭けた数字と合えば勝ちとなります。
元手の他、「3倍の配当」となります。
手取りはバンカーの手数料を引いて3.75倍とされることが多いようです。
チップを1~4以外の数、例えば1と2の間に置いた場合、1と2に掛けたことになりますが配当金は半減します。
ファンタン(番攤)の賭け方と配当について
三門(サムホン)
「3・4・2」「4・1・3」「1・2・4」「2・3・1」は「三門(サムムン)」と呼ばれる個所で、3つのうちのどれかの数字が当たれば勝ちです。「0.3倍の配当」が貰えます。
丫攤(ヤータン)
テーブルに数字と「通」の文字が書かれた場所は「Y攤(ヤータン)」と呼ばれます。「あたり」と「はずれ」を同時に予測する賭け方で「あたり」は2つ選択できます。
例えば「2、3、一通」に賭けた場合、余りが「2」か「3」なら勝利で「1」なら負け、「4」の場合は引き分けとなります。
角(コック)
「1・3(1:1)」「2・4(1:1)」「1・2(1:1)」「2・3(1:1)」「3・4(1:1)」「4・1(1:1)」は、「角(コック)」と呼ばれます。
書かれたどちらかの数字が当たった場合に「1倍の配当」が貰えます。
念(ニム)
数字と「念」という文字が書かれている箇所は「念(ニム)」と呼ばれ、「あたり」と「はずれ」を予測する場所です。
最初に書かれている数字が当たりを予想する場合に使い、そのあとに書かれている数字は「はずれ」を予想する場合に使います。
例えば「4念1」の場合は、余りが「4」なら勝利で配当は3倍。「1」なら負け、「2」と「3」の場合は引き分けとなります。
番(ファン)
「1番(3:1)」、「2番(3:1)」「3番(3:1)」「4番(3:1)」は、「番(ファン)」と呼ばれる箇所です。
書かれている数字がぴったり当たれば「3倍の配当」が貰えます。
ファンタン(番攤)の必勝法・攻略法について
こちらの記事でファンタンのライブカジノの紹介、ファンタンで使える必勝法・攻略法を詳しく解説しています。
ただ運任せでプレイするよりも勝率はアップしますのでご覧ください。
ファンタン(番攤)まとめ
複雑そうなルールのファンタンですが、ルールさえ覚えてしまえばシンプルなゲームです。
初心者でも賭ける場所を工夫することで勝率を上げられるのがポイントです。
配当金は下がりますが、念(ニム)や角(コック)などの賭け方は負ける確率も下がりますので、ルールを早く覚えたい方にはオススメの賭け方です。
ファンタン(番攤)をプレイできるオンカジ3選
- 無料ボーナス30ドル
- 初回入金100%ボーナス(最大500ドル)
- キャンペーンが充実
- 無料ボーナス30ドル
- ウェルカムキャッシュ総額500ドル
- 還元率約97%
- 登録時に3000円プレゼント
- ウェルカムボーナス総額10万円
- 日本円の使用OK!