【初心者必読!】オンカジで使える!ルーレットの賭け方やルールを解説します!【遊び方を確認しよう!】

 

みなさまこんにちは!今回はカジノのルーレットについてです!

「ルーレット」「賭け方」このあたりに焦点を当てて解説していきたいと思います!

 

ルーレット自体は見たことないという方はいないのではないかというくらい馴染みがあるものだと認識してますが、

 

「賭け方がなんとなくしか分からない!」

「あやふや!雰囲気で乗り切る!おれはそれで生きてきた!」

「どこに落ちるか決めて賭ければいいのでは?あとは分からない!」

 

というような方も多いのではないでしょうか?

 

「どの数字に落ちるのか?」

これは最重要ポイントになります!しかしながら一方で、

 

「ここに落ちることを予想するのであれば、もっとこういう賭け方もあるよ!」

というルールがあることがルーレットの魅力です!

 

単純に数字当てのギャンブルではありません。

攻めた賭け方もありますし、ローリスクローリターンな方法もあります。

今までは賭け方をよく知らないだけで、うまくやれば当たっていた!という方も多いのが実情!

 

せっかく予想するなら少しでも当てたいですよね!

そんな皆様のために今回はルーレットの概要からルールまで一通りお話しできればと思います!

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それではいってみましょう!

カジノにおいてのルーレットとその歴史 ~アメリカンとヨーロピアン~

少し最初はお堅いですが、まずはその歴史を簡単にたどってみましょう!

面倒ならここだけ読め!アメリカンとヨーロピアンとは?
  • アメリカン ⇒ 0が二つある! : 「0」「00」
  • ヨーロピアン⇒ 0は一つだけ! : 「0」

カジノと言えばルーレットを連想するくらい世界中に広まったこのゲームは、

ヨーロッパで200年以上の歴史がありカジノの花形とも呼ばれています。

モンテカルロ法でカジノを破産させた男として有名なチャールズ・ウェルズ氏の逸話や、

必勝法のマーチンゲールに心酔し破産した侯爵夫人、連続して27回黒ばかり出た日のニュース等など

様々な伝説や事件がルーレットやカジノを興奮と幻想の世界に導いてくれます。

 

ルーレットの道具はウィール(Wheel)と呼ばれる円型の回転盤部分とレイアウト(Layout)と呼ばれるグリーンのフェルト生地に

賭け場所が書かれているテーブルで構成されます。

ディーラーはウィールに直径20mm程度のボールを外円周部を回転させながら投入します。

ボールは右回り(時計回り・外回り)ですが、ウィールの内側の回転盤はゆっくりと左回り(反時計回り・内回り)に回っています。

ほんの少し間を置いてボールが遠心力を失い、回転盤に落ちていきます。

 

回転盤には37または38か所の仕切りがあり、どの仕切り(スポット)にボールが落ちたのかによって賭けの当たり外れが生じます。

ウィール回転盤には1~36までの数字と0が1つだけの合計37か所のスポットがあるヨーロッパタイプ(コンチネンタルタイプ)のものと、

1~36までの数字に、0と00を加えた合計38か所のスポットのあるアメリカンタイプのウィールの2種類があります。

各スポットは0および00は緑色で、他の1~36までは赤か黒に色分けされています。

ルーレットウィール

ヨーロッパタイプのウィールとアメリカンタイプのウィール

ルーレットレイアウト

アメリカンタイプのレイアウトとヨーロッパタイプのレイアウト

 

ルーレットのレイアウトはウィール回転盤の区分されたスポットと同じ37か所か38か所のスポットが平面的に数字順に展開されています。

そして赤黒の色分けもウィールのスポットと同じ色でプリントされているのです。

ルーレットチップの購入と換金の方法(ランドカジノの場合)

ルーレットチップ

ルーレットチップ

 

ルーレットは他のカジノのゲームとは異なり、ルーレットプレー用の各人別に色分けされてたチップでプレイします。
この様なプレイヤー別のチップを使う事で、同じ賭け場所に何人ものプレイヤーが同時に賭け金を置いた場合でも、どのプレイヤーの賭け金であるか区別され、配当に混乱を起こしません。

ルーレットに参加するには、ルーレットテーブルに座り、現金か普通そのカジノで使われている通貨表示のあるチップをディーラーに渡し、ルーレット用の色分けされたプレイチップを受け取ります。

もしあなたが赤色のプレイチップを受け取ってゲームに参加した場合、同じルーレットのテーブルでは赤色のチップが他のプレイヤーに渡されることはありませんので、他のプレイヤーと同じ賭け場所にチップを重ねて賭けてもしっかり区別して配当されます。

普通ルーレットチップを購入するとき、20枚を単位とします。この20枚単位をスタック(積み重ねたもの)といいます。

購入するルーレットチップの1枚の単位をいくらにするかは、プレイヤーが自分で決めます。

20ドルをディーラーに渡し、1スタック20枚のルーレットチップを受取、1枚ドルの賭けチップとしてプレイするか、
①10ドルを渡して20枚のルーレットチップを受け取り、1枚0.5ドルの賭けチップとしてプレイするか、
②5ドルを渡して20枚のルーレットチップを受け取り、1枚0.25ドルの賭けチップとしてプレイするか、
プレイヤー自身で決めます。

ラスベガスやアトランティックシティのカジノでは、ルーレットのテーブルミニマム掲示(最小ベット額)は0.25ドル(25セント)・0.5ドル(50セント)・1ドル・2ドルなどで、
テーブルマキシマム(最大ベット額)はチップの枚数で掲示されていますが、「EVEN BETS」(配当と賭け金が同額)の賭け場所では500ドルまでが一般的です。

ディーラーはあなたの赤色?のチップ1枚が0.5ドルか1ドルなのか、最後にあなたが勝ち取ったチップの山が残りの数枚かを通過表示のあるチップと交換するときのために、
マーカーを使ってあなたの赤色?のチップの交換価値をマークしておきます。カジノによってはプラスチック製の枝木のような「プレイヤーズ・バリュー・ディスプレー器」を使っています。

ルーレットチップそのものをカジノの両替所にもっていっても1枚あたり何ドルでプレイしたのかが不明なので、通貨に交換してくれません。ルーレットチップは必ずそのルーレットテーブルで通貨表示のあるチップと交換してからテーブルを離れる必要があります。

11種類161通りの賭け方がある!!

ルーレットではアメリカンタイプで161か所、ヨーロッパタイプで157か所から11種類の配当の異なる賭け方を選ぶことができます。

インサイトベット

これらの賭け方はレイアウトにプリントされた個々の数字に関する賭け方でインサイドベットと呼ばれています。

1目掛け(配当35to1)

1から36そして0および00の38か所のうち1つの数字を当てる。

1目賭けの例

1目賭けの例

 

2目賭け(配当17to1)

横でも縦でも2つ以上の数字の間にチップを置き、どちらかの数字が当たれば勝ちです。

2目賭けの例

2目賭けの例

 

3目賭け(配当11to1)

横1列3つの数字のどれかを狙う賭け方です。

3目賭けの例

3目賭けの例

4目賭け(配当8to1)

4つの数字の交差点にチップを置き、4数字のどれかが当たれば勝利です。

4目賭けの例

4目賭けの例

6目賭け(配当5to1)

上下2段の6目のどれかが当たれば勝利です。

6目賭けの例

6目賭けの例

アウトサイドベット

レイアウトの外側に下の図の様な賭け場所がプリントされています。
この部分をアウトサイドと呼び、数字をある種類で区別し、その種類を当てる賭け方の場所になっています。

レイアウトのアウトサイドベット

レイアウトのアウトサイドベット

 

縦1列12目賭け(配当2to1)

3・6・9・12・15・18・21・24・27・30・33・36
までの1列12目を狙う。

2・5・8・11・14・17・20・23・26・29・32・25
までの1列12目を狙う。

1・4・7・10・13・16・19・22・25・28・31・34
までの1列12目を狙う。

このコラムベットの場合、0または00が出た場合は負けとなり、賭け金がディーラーに回収されます。

1ダース12目賭け(配当2to1)

コラムベットとは違う12目で数字の順番で1~12、13~24、25~36までの各々の1ダース12目の数字を狙います。
この1ダース12目賭けも0または00が出た場合に負けになります。

1ダース12目賭けの例

1ダース12目賭けの例

イーブンマネーベット

今までの賭け方はインサイドもアウトサイドも賭け金1に対して配当が2以上のものでしたが、
レイアウトの一番プレイヤー側に近い位置にプリントされた下図の賭け場所はどれも確率が1/2に近く、配当が賭け金と同じ(EVEN)なので、
イーブンマネーベットと呼ばれています。

イーブンマネーベット

イーブンマネーベット

 

赤・黒(配当1to1)

赤か黒どちらかを狙う。

前半・後半(配当1to1)

1から18までの数字か19から36までの数字どちらかを当てる。

奇数・偶数(配当1to1)

ボールが奇数目に入るか偶数目に入るかを当てる・

EVEN(偶数)・ODD(奇数)

以上がルーレットの賭け金の置き方ですが、アメリカンタイプでは11種類のインサイド149通り、アウトサイド12通り、合計161通りの賭け場所があり、

ヨーロッパタイプでは10種類のインサイド145通り、アウトサイド12通り、合計157通りの賭け場所があります。

0・00は親の総取り?ではない

ディーラーによって投入されたボールが、ルーレットのウィールの0または00のグリーンスポットに落ちるとプレイヤーの賭け金は0・00に賭けていたものを除き、すべてハウス側に没収されます?よって親の総取りと説明されているものがほとんどです。

アンプリズンのルール

ヨーロッパでは、赤・黒・奇数・偶数・前半・後半など1to1の配当の賭け場所(イーブンベット)に置かれた賭け金に対してだけは、
0が出現した場合アンプリズン(En Prizon)と呼び、一時的に「監禁」「囚人」「捕虜」の状態にします。
ハウス側が賭け金を即時に没収するのではなく、現況の賭け金を固定してもう1回ボールをウィールに投入します。
そしてその再投入した結果が「当たり」となった賭け金は配当がされるのではなく、「アンプリズン」囚われの状態から解放され、そのままプレイヤーの手元に戻されます。
逆に再投入の結果が「はずれ」の場合はあらためてハウスが没収します。

つまり0が出現した時イーブンベットの賭け金は忠地に負け没収ではなく、もう1回チャンスを与えるルールで、もちろんプレイヤーにとっても親の総取りよりもずっと有利なルールです。

ルーレットの控除率(ハウスエッジ)

ルーレットのハウス側の取り分(控除率・ハウスエッジ)はどのくらいなのか計算してみましょう。
1目賭けはアメリカンタイプで38か所、ヨーロッパタイプで37か所、配当は共に35to1です。

アメリカンタイプ控除率計算式:
(ハズレの数37/全部の数38)ー(当たり数1×配当35/全部の数)=2/38=5.26%

ヨーロッパタイプに同じ式を当てはめると1/37=2.7%

2目賭け、3目賭けでそれぞれ異なる倍率でも、1目賭けと同じ控除率である例は
3目賭け(配当11to1)、3枚×と当たりの配当は33枚。
1枚ずつ3か所に賭けると、1か所の当たり配当は35枚。

負け2か所-2/差し引きNET33枚

結果として控除率が同じなのが分かります。
上記の数式で計算しても同じです。

シングル0のヨーロッパタイプのルーレットの方がハウスの控除率がずっと少なく、アメリカンタイプの役半分です。

ルーレットに攻略法・必勝法は果たしてあるのか?

過去200年以上のルーレットの歴史の中で、実証された必勝法は1つもありません。また、今後のカジノの控除率をしのぐ必勝法は数理的にありえないことを先に言っておきます。

しかしそれでも数々のルーレット攻略法が時に成果をあげることもあります。数理的には起きにくい事柄も現実にはあり、これもまたギャンブルの楽しさと言えるでしょう。

ウィール(回転盤)やボールに不正な仕掛けはありますか?
現在、世界中の国または州の法律に基づき許可されたカジノでは、不正な仕掛けは一切ありません。不正による利益に期待するより、正常な利益が充分にありますし、不正が発覚すれば、そのカジノは全面閉鎖という事態になりかねないからです。
ディーラーはプレイヤーの賭け場所を外し、特定のスポットにボールを落とす技術を持っているのではないか?
YESでもNOでもありません。人間は誰でも学習本能があるので、ルーレットのボールに投入することでも「上手くなりたい」とディーラーは考えています。
この「上手にボールを投入したい」ということは、プレイヤーの賭けてないところにボールを落とし、賭け金をはやくディーラーの元に回収したいということになります。
1日4時間以上毎日毎日ボールを投入し、1年、2年、3年、4年と経験を重ねたディーラーであれば、狙った目に落とすことが不可能とは言い切れません。

 昔からあるルーレットの攻略法とは?

マーチンゲール法

ルーレットの攻略法というよりもギャンブルの攻略法として有名なのがマーチンゲール法です。

最初1ドルを賭ける。勝った場合は次も1ドル賭ける。負けたら2ドル、それも負けたら4ドル、更に負けたら8ドルと倍賭けを続け、勝つまで続ける方法です。

回数 賭け金 負けた場合の累積計 勝った場合
1回目 1ドル 1ドル 1ドルの利益(どの時点でも)
2回目 2ドル 3ドル 1ドルの利益(どの時点でも)
3回目 4ドル 7ドル 1ドルの利益(どの時点でも)
4回目 8ドル 15ドル 1ドルの利益(どの時点でも)
5回目 16ドル 31ドル 1ドルの利益(どの時点でも)

この攻略法は3回負けても4回目に勝つぐらいのリズムで続いている時は少しも損がない素晴らしい方法のような気がしますが、ルーレットにおいては「赤・黒」「奇数・偶数」「前半・後半」で10回以上連続して一方に片寄ることもよく起こるので、マーティンゲール法を信じてゲームを続けると落とし穴にはまることがあります。

グランマーチンゲール法

マーチンゲール法以上に積極的な攻略法ですが、同じように高いリスクがあります。グランマーチンゲール法では負けた場合、倍額+1ドルを次回の賭け金とする攻略法です。
マー珍ゲール法では勝った回数×1単位の利益ですが、グランマーチンゲール法ではゲームの回数分の利益を狙っています。

回数 賭け金 負けた場合の累積計 勝った場合
1回目 1ドル 1ドル 1ドル
2回目 3ドル 4ドル 2ドル
3回目 7ドル 11ドル 3ドル
4回目 15ドル 26ドル 4ドル
5回目 31ドル 57ドル 5ドル

ピラミッドシステム

ピラミッドシステム、別名ダランベール。これはマーチンゲールの様に倍賭けするのではなく、賭け金が負けた時は1単位で増やし、勝った場合は逆に1単位減らす方法で、仮に10回続いて負けても賭け金が11ドルになる程度で済みますが、その代わりに取り返す時も一発逆転ではなく、数回続けて勝たないと取り返すことができません。

逆マーチンゲール法

マーチンゲールの考えは負けた場合に取り返すことを前提としているのですが、逆マーチンゲールといわれる攻略法は、運に任せて少額の資金を大きく膨らませる考えた方です。

1ドルをベットし勝って配当が1ドルついたら配当と最初の賭け金1ドルの合計2ドルをそのまま賭けます。負けたらまた1ドルからやり直し、続けて勝ったらまた配当分と合わせ計4ドルを賭けます。同じやり方で目標額になるまで続ける方法です。

参考文献:カジノ教本 著者:Andrew Feyk Goldsmith

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